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2015年 01月 31日

教習7日目 〜第二段階 2-1〜 2-2〜 2-3〜

第二段階は初回がシュミレーターです。例のマシンで"法規走行"をやります。
町中を走行するというシナリオで、襲いくるトラップに対応するゲーム教習です。
自分と、もうひとりが運転しましたが、70歳近いと思われる3人めの参加者の男性は、前回嘔気を催したとの事で、見学でした。

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左の階段から2階がシュミレーター室

出現したイベントは、パトカー、救急車、水たまり、駐車車両、横断者でした。道に寝ている人や信号無視の車両、暴走族、飛び出してくる人は残念ながらありませんでした。PSゲームの免許を取ろうでは車に人が凸するイベントがあったのに、こちらはリアリティ(?)で負けています。
救急車の発進シーンは、後輪サスペンションの沈み込みまで再現されており、そこだけ妙な拘りを感じました。

前回のシュミレーションの時に教官が話したところによると、新しいマシンはモニターが3面式でリアリティが高いそうです。教習所によってはすごいマシンが置いてあるかもしれません。クソゲー感もなかなか味わい深いものがありますが。

シュミレーションはすぐに終わって、あとは検定コースの説明を受けました。強調されたのは進路変更と合図の30/60m手前ルールでした。長辺100数十メートルの教習所コースにあってはとてつもなく前から合図を出す事になります。違和感ありまくりだが、それでやってくれというような事でした。


次の時間はバイクに乗ります。
はじめて当たった教官です。検定コース初という事で、はじめは教官を追走。完璧な走行をする教官(本人談まま)をよく見て、合図、進路変更のタイミングや左右確認、後方確認をマスターしろとの事でした。この教官の先導走行が確かに完璧で、(運転テク、法規走行が完璧なのはもちろんなのだが)魅せる見せる教育的配慮が完璧なのだ。乗車前の右手上げを、リピートアフタミーで強制することから始まり、大げさな首ふりの左右確認、丁寧で急がない、定速維持の走行ペース、これまた不自然なまでのシャープな進路変更。これをみて要チェックできない生徒がいるだろうか。車載カメラで撮影したいです。

ポイントは
乗車。右手を上げ「乗車します」→周囲確認→ハンドル・ブレーキを握る→スタンド払う→後方確認→跨がる→ミラー調整→キー・ニュートラル確認・エンジン始動
そして
ウインカー→左右、後方確認→発進
あとは信号青変時も左右確認をしていました。アピールが大事です。

昼を挟んで、次も連続でバイク乗車しました。


第二段階は8コマのうち、3コマがシュミレーターなのでバイクに乗るのは5回しかありません。
のこり乗車は3回です。少ない。。
今日は太陽がまったく登場せず、寒い日でした。バイクに冬乗るとこんなにつらいと良くわかる教習。バイクはMしか乗れません。ウインドブレーカーは必須です。
今日は急制動はやりませんでした。


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今日の相棒10号車と昨日の9号車。
10号車はアクセルの遊びが多い割に、ある場所から急に開度があがるピーキーな性格。だんだん慣れましたが。

by tomomo324 | 2015-01-31 23:09


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